2006年10月15日(Sun)

ドーバー城内

ちと片付けものをしていたら、運良く、英国のドーバー城内の写真が少しだけ出て来た。

以前にも記したが、イギリスを旅行するに際して、行きたかった場所の一つだった。
とにかく、ドーバーの白い崖を目にしたかったので。
城は、要所の砦として歴史が長かったと聞いたが、城内は本当に、中世の面影を濃く残した、華やか…と言うよりは堅固でしっかりとした印象の城にて。


Dover Dover


左写真の通り、石壁はかなり厚く、砦城たる証のように小さな窓が開いている。
とても天気の良い日だったので、外がとても明るく、こんなふうに真っ白な光が漏れるように見えているが、外の景色が綺麗に広がっている。
また、右写真のように、複雑気に石階段が廻る。


Dover Dover


これは、幾つかの部屋の写真と思う。

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posted by Rockwell at 20:47 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス

2006年09月18日(Mon)

大英博物館

何度か記したイギリス旅行は、起点がロンドンだった上、ホテルが近かったこともあって、当然、大英博物館にも足を運んだ。
此処は此処で、じっくりと見たかったので、多分、二日くらい掛けて見たように思う。
無論、見るにはそれでも全く足りなかったのだが。
写真がいくらか見付かってはいるので、少しずつ御覧にいれようかと思う。
…まぁ、見る方が見れば、いつ頃かも分かるやもだが、それは御内密に(笑)

大英博物館
これは多分、入り口だろうかな。
とにかく、妙に晴れていたので、ロンドン通の方の言うには、こんな晴れた空の背景は珍しいとかと。いや、本当のところは分からないが、確かに‘霧のロンドン’…とか、何処か曇った感じのイメージは在るが。


大英博物館 大英博物館


大英博物館の豊富さの故を、今どうこう言う野暮は無しにするとして、とにかく世界中の様々な物が展示されている。
ギリシャのものも多く、こんな感じで、とん…と置かれている印象なのは、やはり地震の無い国の故たろう。
それぞれ、なかなかに大きくて圧巻。
色々、大抵はレプリカやもだが、それにしても素晴らしい。

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posted by Rockwell at 03:52 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス

2006年07月27日(Thu)

ストーンヘンジ

前回にも記したが、イギリス旅行の際の主な目的は、ドーバーとソールズベリーだった。
そう、かのストーンヘンジをやはりどうしても実際に見たくと。
ソールズベリ近郊にある、かの有名な巨石遺跡……ケルトの聖地でもあろうかな。

基点はロンドンで一つのホテルに泊まりきりだったので、そこから適当なバスに乗ってソールズベリーまで行った。
…本当に適当にバスに飛び乗ったので、帰りは大丈夫だろうかと冷や汗も掻いたのだが、そこは自由な旅だったので、何とかなるだろうくらいのだいぶ気分的にも大雑把な態で出掛けた。

さて、ロンドンから何時間バスに揺られたかはちと忘れちまったが、窓外の光景を楽しんでいたので、あっと言う間だったように思う。
何と言うか、草原が続いていて、本当に在るのだろうか? と思っていたら、草原のど真ん中に、忽然とそれは現れる。
とても不思議な光景だ。
世界遺産であり、遠景では分からんのだが勝手には近寄れんようになっていて(網塀だったか何だったか)、ちゃんと料金払って入ったような(…しまった、そう言うことはうろ覚えだ)。

とにかく、無造作で。そう、いかにも伝説通り、巨人が組み立てたと自然に思えるようなそんな感じで、ただ巨石が巨石の上に乗せられていると言うのが不思議だ。
やはり地震の無い国なのだろうな、とも改めて思ったり。

stonehenge003.jpg stonehenge001.jpg


倒れているのだが置き忘れられたのだかの巨石が、巨人が作業途中にしているかのようで。
…確か、今でもここでドルイド僧等が古式に則って春秋分等だかに儀式などする…ようなことを聞いた気がする。とても興味深い。

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posted by Rockwell at 14:42 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス

2006年06月21日(Wed)

ドーバー

さほどに海外旅行の経験があるわけでは無いので何だが、慌ただしく何国も駆け抜けたりとかはした。
最初に旅行したいと思って出掛けたのは、イギリスだった。
もう相応に以前になっちまうが。

性分で、ツアーなどでは無く気儘に自由な旅で、ロンドンを基点に、主にソールズベリーとドーバーへ行った。
ソールズベリーは、無論、ストーンヘンジを見に行った。
ドーバーには個人的に思い入れがあって……いや、帆船好きの自分にとっては、何せあの、アルマダの海戦にて、此処から数多の船が出航したので、どうしても一度行きたかったのだ。
そして、あの有名なドーバーの白い崖も、是非に目にしたくと。

だいぶ後になって知ったのだが、自分がぼんやり過ごしたガキの頃に、環境裡にドーバーと似たような石灰質の崖壁の連なる場所にも居たらしくと(…無論、規模は全く違うが・笑)

ドーバーは古くからの重要な要塞港で、堅固な城が在る。
旅行した時に、ちょうど中世を模したイベントが行われていた。
その時の写真などがやっと見付かったので。


dover012.jpg
 
dover011.jpg



まだ、写りの良い写真は出て来て無いので、以下は、見付かった城の写真などと言うことで。

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posted by Rockwell at 16:51 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス




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