2010年01月01日(Fri)

元旦

わが胸にすむ人ひとり冬の梅
− 万太郎 −


明けましておめでとう。
昨年の体たらくは本当に滝汗ものだが、どうぞ、今年も是非によろしくお願いしたく。
因みに、己ならば梅ではなく桃にてあろうかな。
総ての方々に、新たな年の幸いの光の降り注がんことを。
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2009年12月24日(Thu)

Christmas Eve

I wish you a merry Merry Christmas.

今年もクリスマス・イブにて在れば、総ての方々に幸いのあらんことを…!

…ぁー、再び湯治中の身にて(滝汗)。
ちと雪もあるような場所にて。冬至の日は、しっかり柚子湯を堪能した。
ところで──以下、現況にて。

さすがにまだ暫く、利き腕やら特に指やら大事にせんといかんらしく。とは言え、こうした文字打ちがスムーズでないとそろそろ仕事やらに支障があり過ぎで。
それで、ちと音声の入力なんぞも試したのだが……敢え無く撃沈。
……恥ずかし過ぎる。どんな羞恥プレイやらと言うか。
ぃや、己は人前で歌も唄うし、講演めいたことやらも十分にするのだが……こうした書き言葉を喋ると言うのが、こんなに恥ずかしいとは。
と、言うわけで、新たな打ち込み方法を考え中だったりする。

そして、更に個人的なことにてあれば、以下、御興味無き方は相済まぬが御覧になられぬよう。


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2009年10月28日(Wed)

更に湯治やら何やら

結局、なかなかに記すが出来ぬでいかんような(汗)
ちと必死にリハビリしているところ。
湯治も繰り返して居る故か、次第に動きは良くなってきているが、…ぁー、無理をするなと医者にお小言も頂くもあったり。
機械のマウスの操作はだいぶ楽になったが、こうした文字の打ち込みがとにかく上手くいかんかったり。
指の動きと言うのは、本当に繊細で凄いものなのだな、と何度でも実感。
少し、ペンタブレのペンが握れるようになったので、とある御方には、とある里経由にて遅すぎるほどにお送りもしたり。…ぃや、平身低頭にて。

この日にて在れば、祝いも頂きて、本当に感謝を。
皆々作にても、更なる一年が良き時にてあるよう、いつにてもお祈り申し上げたく。
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2009年07月14日(Tue)

順調にリハビリ中

ついぞ昨今は、個人的な事柄ばかりで済まなく。
思ったよりも時間は掛かっているが、順調にリハビリしているような。
日常にては、パソコンのマウス操作が取り敢えず何とかこなしている。医師に奨められて、他愛なくマウス操作のゲームめいたものなどで、手首や指の動きを鍛練だったり。
時間掛ければ、キーボードもこんな感じで何とか。
よし、更に頑張るぞ。

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2009年05月28日(Thu)

訃報 栗本薫殿 56歳

とてもショックだ。
癌で闘病中とは伺っていたが、心配していたことが現実になってしまい、さすがに切ない。
作家の栗本薫殿が亡くなられてしまった。

彼女の作品を最初に読んだのは、あの「ぼくらの時代」だったように思う。
江戸川乱歩賞をとった作品なのでと言う、何とも俗な理由で手にしたのだと思った。
そして、ミステリーとしての出来の良さに唸ったのを覚えている。
鮮やかな青春群像としてのミステリーを完成させることは、本当の意味で難いことと思うので、さすがに脱帽したのだった。
そして、彼女のミステリーの大半と、あの「グイン・サーガ」を読み始めた。
…ぁー、申し訳なくも、先が大層に長そうだったので、楽しみにしている分、終わってから一気読みしよう、なんぞとついぞ思っていたのだ。

それが、叶わなくなってしまった…
グインが何者にてあるのか、何ゆえ存在して居られるのか……それが永遠の謎となってしまった。

日本にはおよそ馴染みも薄いであろうヒロイック・ファンタジーというものを、定着させて下さった御一人と思う。
かく言う己も、影響を受けていることは否めない。

そして、ついぞ思う…
生きてことを成すことが、どんなに難くそれが恵まれているのかを。
まがりなりにも文字にて飯を食うも在れば、生きているからこそ完遂させねばならんというもあろうよ、自分──大いに自ら省みる。

永遠の謎を抱いたままに逝ってしまわれた作家のことを、今宵は想う。
未完の物語を、今宵は想う…
心より、ご冥福をお祈り申し上げる…


栗本薫さん死去 56歳 SF、評論などで活躍(産経新聞) - Yahoo!ニュース


  ぼくらの時代新装版
30年前の名作が甦る江戸川乱歩賞受賞作。
栗本薫は22歳、某マンモス私大の3年生。アルバイト先のTV局内で発生した女子高生連続殺人事件を、ロック・バンド仲間の信とヤスヒコと解決しようと挑む ――。当時の若者たちの感覚や思考を背景に、凝った構成と若々しい文体によって、シラケ世代とミーハー族の心の断面をえぐった江戸川乱歩賞受賞作。


  【予約】 グイン・サーガ誕生30周年記念出版 豪華限定版『GUIN SAGA』
グイン・サーガ第1巻から第100巻を2分冊にした記念合本を発売いたします。30周年記念のランドマークとなる、いまだかつてない巨大豪華限定本です。※セットケースは化粧ケースではございませんのでご了承下さい。
■仕様■
◆各巻、B4判/ハードカバー/1,064ページ/クロス装/題字箔押し/函入り
1巻の函両面は、加藤直之氏と天野喜孝氏、2巻の函両面は、末弥純氏と丹野忍氏によるグイン・サーガのカバーアートになっています。
■特典1■
◆初公開! グイン・サーガ創作ノート
栗本薫氏が、グイン・サーガの執筆にあたって、アイデアやストーリー構成を記した、極秘ノートの一部を復刻し、小冊子にまとめました。本邦初公開の貴重品です。
■特典2■
◆オリジナル・イラスト・シート4点(B4サイズ)
グイン・サーガの歴代イラストレータ、加藤直之・天野喜孝・末弥純・丹野忍の各氏に、グイン・サーガを画題とするモノクロイラストを描き下ろしていただいたイラスト・シートです。


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2009年03月15日(Sun)

春先にて

なんだか暖かな夜だ。
嬉しいことのあった夜は、一際、暖かい気がする。
だいすきな方から、贈りが届いた日は格段だ(スキップしているかもしれない
腕の痛みも吹き飛ぶぞ。

浮かれた者の独り言ということで御勘弁を。
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2009年01月01日(Thu)

元旦

幸福、それは君の行くてに立ちふさがる獅子である。
たいていの人はそれを見て引き返してしまう。
− ヒルティ −

明けましておめでとう。
今年も是非によろしくお願いしたく。

忍耐強く、よく困難に耐える人ほど、‘幸福'と言う事柄が不得手なのではないだろうかと時に思う。
きっとどんな困難も恐れはしないだろうが、‘幸福'に怖れるのかもしれないと、漠然と思うこともある。
なので、この冒頭の言葉はとても腑に落ちる。
なので、己も‘幸福’をよもや見逃さずに対峙していきたいと切に思う。

どうぞ、すべての人に幸福の光の溢れることを。
幸福は幸福たるべく人に光り降り注ぐように舞い降りる。
恐れずに、いとしく抱きしめんことを。
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2008年12月31日(Wed)

大晦日

毎年思うのだが、師走とは本当に言ったもので、十二月に入ったと思った途端に、あれよという間に、大晦日になるような(汗)
今年は、腕を大負傷するなど、様々な方に御心配をお掛けして反省しきり。
改めて感謝と御礼を。

来年も総ての方々に良き年であるよう、心より願い奉る。
それでは、良いお年を。
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2008年12月24日(Wed)

Christmas Eve

I wish you a merry Merry Christmas.

クリスマス・イヴにて。
すべての人に、幸いの光が降り注がんことを…!


私達はみな、片翼の天使です。
二人が一緒になって、初めて飛べるのです
-ルチアーノ・デ・クレシェンツォ-
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2008年10月28日(Tue)

今年も今日と言う日に

黒き檜(ひ)の沈静にして現(うつ)しけき
花をさまって後にこそ観(み)
−北原白秋−


大事な想いを変わらず抱き続けることは、胸を張って出来ると言える。
今日もこうして、己が存在すること、それは、大事な方をはじめとして、多くの方々が居て下さっているからと、深く深く感謝する。
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2008年02月14日(Thu)

St. Valentine's Day

…うくうく。(何やら美味いらしく、破顔)

ヴァレンタインのこの日は、古く欧州では、鳥が配偶者を選ぶ時期として重なり、とみに愛の時として祝われていたなどと聞いた。
関連があるかないかは分からんのだが、好きなケルト系の古い唄に、カササギの巣の唄があって、難しい旋律なので上手く歌えぬのだが、好きで口ずさんだりする。

それから、ヴァレンタインと言うと、あの有名な「グリーン・スリーブス」の歌を思う。
スリーブスというのは、袖のことで、中世のヨーロッパなどでは、和服のように長い袖が、簡単に取り外しが出来る様相だったそうな。
お洒落であるのと同時に、取り外し出来ることで最も汚れる場所なので洗いやすくしていたらしい。
そして、姫君たちは愛する騎士にこの袖を送り、騎士はこの袖を盾につけるなどして戦に出たりしたとかで。ヴァレンタインでは、様々な愛の印を衣装につけたりし、こうして好きな人の袖を身につけたりしたそうだ。

などと聞いた話を思い出しつつ、旨々と、チョコレートを頬張る。
美味い(…うくうく、やはり破顔)
タグ:VALENTINE
posted by Rockwell at 23:07 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2008年01月01日(Tue)

元旦

さびしがりやが一升さげて
さびしがりやに逢いにくる


今一つ趣に掛ける自分なれば、都々逸と言うても実のところは良く分かってないので恐縮至極だが、こんな都々逸などが、えらく心に残ったりする。
大好きな方に、さびしがりや、なんぞと、こそと称されたりすると、ついぞ頬が緩む。
さびしいと言う言葉は、昔はただただ怖い言葉だったのだが、今はほんのりと暖かさが染み入る言葉になった。
なので思う、人はさびしさを知っている方がいい。
そうすると優しさも分かる。

あけましておめでとう。
今年も是非に皆々様、よろしくお願いしたく。
新たな一年が、全ての人に幸いの光を降り注ぐように、心からお祈りする。
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2007年12月31日(Mon)

大晦日

十二月と言うのは、本当に駆け足しているような……と思っているうちに、今年ももう数時間になってしまった。
今年は、大好きな方の存在に改めて感謝する年にて。
人は一人では生きていかれないものだと、そんな当たり前のことを実感する。
そして、全ての方々にも、大いなる感謝を。

来年も皆様方に良い年でありますように。
それでは、良いお年を。
タグ:大晦日
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2007年12月24日(Mon)

Christmas Eve

クリスマス・イヴにて。
俺は、一番の願いが叶った日にて。これに勝るしあわせは無い。
素直に、天に、そして全てに心から感謝を。

すべての人に、幸いの光が降り注がんことを。

I wish you a merry Merry Christmas.
タグ:Christmas Eve
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2007年10月28日(Sun)

今日と言う日なので

三つのマッチを一つ一つ擦る夜のなか
はじめは君の顔を一度きり見るため 
つぎのは君の目を見るため
最後のは君の唇を見るため
残りの暗闇は今の全てを思い出すため
君を抱きしめながら

 − ジャック・プレヴェール −



人を好きでいられると言う最大の幸福に、いつにても感謝しつつ。
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2007年04月09日(Mon)

夜明け前の独り言

眠りは浅いらしい、…自分のことだが。
なので多分に毎夜、某かの夢を見る。あまり良いことでは無かろうと思う。
大変に端的か、もしくは意味を考えるにも難いような夢のどちらかだな。…まあ、誰の夢もそんなものかもしれんが。

自分の大好きな方は、そのプロフィールさながらに感覚が繊細で、その夢解きはまさに感嘆に値する。
(…怖い夢を宥めて頂いているなんぞは秘密だ…)

…ぁー、ところでこの記事は本当に個人的なものなので、大層に詮無く…

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2007年01月01日(Mon)

元旦

時は同じようにその一秒を刻むのに、
年が新しい年に変わると言うことは、やはり新鮮な驚きをもたらすように思う。
いや、どの一秒も同じように驚嘆を以て刻まれるのだろうけれど。

多忙な日々にあって、忙殺されることが悪いことでは無いけれど、ついぞ忙しいことにて精神まで貧しくするではいかんたろうと、これはまあ、去年の反省もふまえて。
精神的にゆとり持つまではいかぬとしても、精神的に謙虚にて在る己たるを望む。

ネイティブ・アメリカンは
「人間は不完全な生き物である」という教えを、
何よりも大事にしてる。
例えば、敷物を織る時でもネイティブ・アメリカンはわざと一カ所だけ
間違った織り方をする。
それは
「人間の作るものに完璧はありえない」ということを忘れないため。
こうしたネイティブ・アメリカンの生き方は、
私達に「人間にとって真の美しさ、威厳、思いやりとは何か」と
いう事を教えてくれる
       ダイアン・バーク/The Gentle Smile


そう言えば、何かで、ネイティブ・アメリカンは地面に剣を突き立てないと聞いたことが在ったような。
大地は祖先が眠る故だったか如何か、うろ覚えなので何だが、この謙虚さと言うものは、心にしみ入るものがある。
ついぞ感化される自分は、以来、誰ぞに刃を地面に突き立てさせぬと言う話だったりする(笑)
年頭からとりとめの無い話にて。

今年も是非によろしくお願いしたく。
posted by Rockwell at 20:21 | 東京 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月31日(Sun)

大晦日

今年も残すところあと数時間。
今年もあっと言う間に過ぎたような。
私事で申し訳ないが、今年はいつになく個人的に大変な年だった。
ちと身内の不幸も続いたり。
人間、忙しいことは悪いことでは無いが、忙し過ぎるのは、あまり良いことでは無いなと実感したり。

併し、そんな中で、大好きな方がいつも支えて下さったり、大事な知己方々が楽しい時間を共にして下さったりで、お陰で一年を乗り切れたように思う。
全ての方々に感謝を伝えたく。

つたない自分にて在るが、これからも是非に宜しくと。
新たな一年が、皆々様に良き年にて在るよう。

では、良いお年を。
posted by Rockwell at 19:34 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年10月28日(Sat)

嬉しい日なので

  人を愛している限り、私たちは役に立つ存在だ。
  誰かに愛されている限り、
  私たちはその人にとってかけがえのない存在である。
  友達がいる限り、誰も役立たずなんかでありはしない。

かの「宝島」のスティーブンソンが、こんな良き言葉を残していたことを、最近やっと知った。
この言葉を持つ作家の作品なれば、自分が惹かれるのも当然かもしれない。
そして、こんな当たり前のことを、やっと自分の身にも染みるように感じられるようであることを、奇跡のように驚嘆する。
人は、幸せになるために生きていて良いのだと。

などと、思わずしみじみしたりするのも、今日がとても嬉しい日だからだな。
…ん、今此処に居て、本当に良かったと。
posted by Rockwell at 20:56 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年07月07日(Fri)

七夕

実家やらの名残と言うか、個人的に行事を大事にしたいと思ってそうしている。
今夜は七夕なので、数日前から支度などしてきたが。
いや、年々、笹が手に入り難くなってしまって難儀する。
ガキの頃なんぞは、何せ郷里が田舎故、周辺で笹は幾らでも手に入った。
所謂都会住まいになって、店やらで笹を求めるわけだが、これはこれで風物詩…と思っていたら、笹を扱う店も少なくなって来た。
笹の入手に半月くらい費やすような。
折り紙は、逆にコンビニなどで気軽に手に入るのは有り難く。
根気は無い自分だが、ちまちまと折り紙の輪を繋げていったりするのは…結構好きだ。
やまのようにたくさん、鶴を折るのも好きだったりで。
…笹が細いので、すでにしなっている。

七夕も無論、夜空を眺めるのはいつも楽しい。
最近、倉庫から出て来たアルバムに、星の写真が在ったので貼ってみる。
これは、昔の友人が自分と同じ天体のマニアで、その彼が自前でちゃんと撮った天体写真を頂いたもの。
きちんと説明を聞いていたつもりがさすがにうろ覚えでいかんが…
左は、確か白鳥座あたりの銀河、右は、大熊座あたりの銀河……だったような(汗)
色彩は此方で適当に着けたものなので、無論、実際のものとは全く違う。


astro2.jpg  astro1.jpg


(※当初左右を逆に書いていたらしく(滝汗) 7/30修正)
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2006年02月16日(Thu)

鵺(ぬえ)の鳴いた日

以前にも少し記したが……こうして今も向かっているパソコンを初めとして、家電やらの極微細な音等に悩まされているのが、己ばかりで無いらしく、方々、悩まされるが在るようで。
実は最近、御近所のちょっとした事故(?)で、ほんの数十分ほどだが停電になった。
いや、何が驚いたと言うと、その静寂…!
不意に静寂が耳を支配したので、停電に気が付いた、と言う感じだった。
無論、外から僅かに車の流れる音やら、人の声やらそんなはする。併し、圧倒的に持続していただろう音が無いと言う静寂は驚嘆だった。
いかに己の在る日常が、雑音に満ち溢れているかと言うことを実感した。

ところで、どうしてタイトルがこんなかと言うと……大層に閑話休題な事柄を、この静寂裡に思い出したので。
鵺とは、頭は猿、尻尾は蛇、手足は虎の如と言う化け物である。

さて、凄くガキの頃に聞いた話だったりするが…

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posted by Rockwell at 03:17 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年01月22日(Sun)

大雪

それにしても凄い雪だ。
久し振りにこんなに積もった雪を見た。
折しも今日はセンター試験などあったわけであるし、とにかく、今年の雪の多さに大変な思いをされた方々は本当に多かったろうと思う。

自分は生まれ育ちが高地で、冬の寒さは厳しいのだが、実は雪はあまり降らず──と言うても数十センチは積もるのだが──とにかく凍る土地だったな。
スノーハウス(かまくらとも言う)が、ぎりぎり何とか出来るくらいで、何より、昼間は存外に割合と気温が上がるので雪が溶け……溶け切らぬうちに夜になって路面は凍る、と言う氷の土地だった。
高台に住まいしていたので、冬場はタクシーが、住まいまで行くのを拒否すると言う…

大変なのは分かっていても、それでも雪が降ると気分がはしゃぐのも本当で。
雪掻きがてらに、少ない雪をかき集めて軒先にスノーマンを飾ってみる夜だったり。
まるっきり独り言の記事にて、お目汚しを。
posted by Rockwell at 00:36 | 東京 🌁 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2006年01月01日(Sun)

元旦

明けましておめでとう…!
新たなる年の始まりに際し、方々へとお祝いを申し上げる。
全ての方に、今年一年が良い年であられるように。

初日の出の時間も過ぎたのだが、ちと生憎の曇り空のようかな。
とは言え、不思議なもので、元旦と言うだけで空気から清々しく感じられるから不思議だ。

                人間ぬくぬくしはじめると
                ろくな仕事をせぬ
                追いつめられると
                竜が玉を吐くように
                いのちを吐く
                         −−紀野 一義−−

……と、決意も新たに奮起するが、無論、大事な方の腕や膝で、ぬくぬくすることは間違い無く(笑)
重ねて、新年おめでとう。
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2005年12月31日(Sat)

大晦日

今年も残すところ数時間。
今年も楽しい一年だった。
方々に、改めて御礼と感謝を申し上げる。本当にありがとう。
礼は要らぬと仰せたろう大事な方に、尽きせぬ心をお伝え申し上げる。

個人的には…ぁー、今年は重い腰を上げた奇跡の年やもしれん。
奇跡が形を成すのはこれからなので、来年は更に大いに奮起して飛躍する年にしようと。


年たけてまた越ゆべしと思ひきや
命なりけり小夜の中山      
西行法師

さて、年越しの準備もよし。
良いお年を…!
posted by Rockwell at 19:49 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2005年12月24日(Sat)

Hyvää Joulua

I wish you a Merry Christmas!

自分の好きなケルトの関連にては、冬至はとても大切な祝いの日で、そのあたりが、クリスマスを祝うようになった起源とも謂われているようだ。
商業主義的であるとか、様々に言われるはあるが、自分としては、この日をだしにして‥にてであっても、家族や友人や‥‥大事な方のことを思ったり、自分自身も幸せな心地になったりすることは、必ずしも悪いことでは無いと思う。
この幸せな心地は、きっと必ず、他の誰かを幸せにしたい気持ちへと繋がる筈だと。

タイトルは、大好きな方に教えて頂いた、クリスマスの挨拶らしく。
北欧のサーミの方々の言葉にてとのこと。
「ヒュヴァ・ヨウルア」
posted by Rockwell at 19:32 | 東京 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2005年11月01日(Tue)

Blog Pet リニューアル

花喰い(Blog Pet)がリニューアルしたらしく(笑)
合わせて、背景を秋らしくしてみた。

これだけでは何なので、ここのところの、花喰いの俳句などを。
…此方の口真似によるところが……笑えると言うか気恥ずかしいと言うか(笑)


「研究所 滞在すなる いかんかな」

「人生や アレンジしては 自分なり」

「手習いや 取りも直さず 土産物」

「クラフトや 貴い事を 何やかや」

「海軍に 行動される 急ぎ足」

「恥ずかしい 発売すると お定まり」

「英雄や 買ってしまった当地かな」

posted by Rockwell at 20:31 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2005年06月07日(Tue)

閑話休題

……花喰いは、なかなか才能が在ると思う…(笑)
と言うわけで、花喰いの詠んだ句などを幾つか。


「代金に 残しておこう 色気かな」

「恥ずかしい したいところは 程遠い」

「提督を 入手したれば 食器なり」

「中世を 千差万別 歴史なり」

「中世を 残しておこう 恥ずかしい」

「模様替え おまけしたれば 設える」

「情けなく なってしまった 冷茶かな」
posted by Rockwell at 14:22 | 東京 🌁 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記




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